母乳育児の思い込みと正常な経過
NTwo編集部 · 5 分で読めます
母乳育児は最初から完璧にうまくいかなくても大丈夫です。胸の大きさ、搾乳量、初期の戸惑いだけで母乳育児が失敗するとは限りません。大切なのは、赤ちゃんの吸い付き方、成長、そして授乳する人の体の楽さです。
母乳育児の思い込みがなくならない理由
授乳は練習して身につけていくものです。多くの家庭では、リズムがつかめるまでに時間がかかります。そのため、思い込みや余計な心配が生まれやすくなります。
よくある思い込み
- 初乳は量が少ないので、赤ちゃんはお腹が空いているに違いない
- 胸が小さいと、十分な母乳は出ない
- 痛みがあると、母乳育児はうまくいかない
- ミルクの方が母乳より必ず栄養がある
- 搾乳できる量を見れば、授乳の量が分かる
医療者が代わりに確認するポイント
- 赤ちゃんがしっかり吸い付けていて、飲むときにゴクンという音が聞こえる
- 授乳後に赤ちゃんが落ち着いている
- 月齢に見合った数のおしっこと便が出ている
- 赤ちゃんが標準的な成長曲線に沿って体重を増やしている
- 授乳する人にひどい痛み、発熱、赤く腫れて痛む胸の部分がない
多くの医療者は、母乳育児の最初の数日は順調にいかないことがあると説明しています。これはよくあることで、抱き方や吸い付きを少し変えるだけで改善することがよくあります。母乳相談の専門家(ラクテーションコンサルタント)が、こうした調整を手伝ってくれます。
おしっこの回数がとても少ない、普段よりひどく眠がる、吸う力が弱い、体重が減り続けている場合は、すぐに赤ちゃんの小児科医または産婦人科医に連絡してください。発熱、強い胸の痛み、赤く痛む胸の部分がある場合も、同じ日のうちに医療機関に連絡してください。呼吸が苦しい、または赤ちゃんがぐったりして起こしにくいなどの緊急時は、119番に連絡してください。
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- NIH: Pregnancy (NICHD)
- CDC: Pregnancy
一般的な情報のみの提供です。医師や助産師からのアドバイスに代わるものではありません。