妊娠中期の歯科治療:麻酔とレントゲン検査
NTwo編集部 · 6 分で読めます
詰め物や、必要な場合の抜歯を含め、多くの歯科治療は妊娠中期に受けることが一般的に可能です。局所麻酔と歯科用レントゲンは、臨床上必要な場合に使用されます。歯科医師と産婦人科医が相談しながら治療計画を立てられます。
妊娠中期が歯科治療に適していることが多い理由
妊娠中期は、つわりや強い疲れが和らぐ方が多く、赤ちゃんの主要な臓器もすでに形成されています。そのため、計画的な歯科治療はこの時期に行われることが多くなっています。特に、治療を先延ばしにすると症状が悪化するおそれがある場合に適しています。
一般的に安全と考えられていること
- 歯科治療では、痛みを抑えるために局所麻酔がよく使われます。麻酔が効くのは処置を行う部位だけなので、治療をより楽に受けられます。
- エピネフリンを含む麻酔薬が使われることもよくあります。歯科医師は、血圧、アレルギー、処置の規模、全身の健康状態などをもとに、薬の種類を選びます。
- 歯科用レントゲンは、正確な診断に必要な場合に撮影できます。歯科用レントゲンの放射線量は非常に少なく、妊娠中でも安全と考える医療機関が多くなっています。必要性が低い検査は、出産後まで延期できることがほとんどです。
- 医院によっては、鉛エプロンや甲状腺の保護カラーを使用しています。歯科用レントゲンでは腹部の遮蔽は必要ないと考えられていますが、医院で通常どのような対応をしているか歯科医師に確認してみてください。
妊娠していること、妊娠週数、服用している薬やサプリメントについて、必ず歯科医師に伝えてください。高血圧や糖尿病などの持病がある場合は、緊急性のない治療の前に産婦人科医へ相談することをすすめられることが多くなっています。
強い歯の痛みやあごの痛み、顔の腫れ、発熱、膿、口が開けにくい、飲み込みがつらいといった症状がある場合は、すぐに歯科医院または医師に連絡してください。
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- NIH: Pregnancy (NICHD)
- CDC: Pregnancy
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