ホーム / 週数別 / 7週目
7

妊娠7週目:赤ちゃんとからだの変化と注意点

期間 1 (全3期中)約 1.5 か月33 週で出産予定
7週目: ブルーベリーほどの大きさになり、小さな手足のもとが生えてくる時期
7週目のポイント

妊娠7週目の胚は、長さ約9〜10mm(0.35〜0.39インチ)で、ブルーベリーくらいの大きさになることが多いです。腕と脚のもとになる膨らみができはじめ、脳・心臓・顔の初期の構造も発達を続けています。

妊娠7週目は約1.5か月です。妊娠2か月目、初期に入っています。

7週目の赤ちゃん

ブルーベリーほどの大きさになり、小さな手足のもとが生えてくる時期

今週は小さな体の中で大きな飛躍が起きる時期です。胚はまだとても小さいものの、体のかたちは少しずつ複雑になってきています。

赤ちゃんに起きている変化

胚の長さは、約9〜10mm(0.35〜0.39インチ)になることが多いです。手足のもとになる小さな膨らみが現れ、これらはのちに腕や脚へと育っていきます。

  • 脳が急速に発達するため、頭は体のほかの部分より速く大きくなります。
  • 心臓の構造がより複雑になり、一定のリズムで拍動しています。
  • 鼻のくぼみや目の構造も、形になりはじめます。
医療機関では、頭殿長(CRL:クラウン・ランプ長)という超音波での測定値をもとに、出産予定日を推定することがあります。

お母さんの体に起こりやすい症状

妊娠7週目は、つわり(吐き気)、疲れやすさ、食欲の変化、においに敏感になることがよくあります。症状が軽いという人も多く、それも一般的なことです。

お腹の片側に強い痛みがある、出血量が多い、発熱がある、または強い脱力感やめまいを感じる場合は、すぐに主治医、助産師、または看護師の相談窓口に連絡してください。ひどい症状や意識が遠のくような場合は、119番に電話するか、最寄りの救急外来を受診してください。これらの症状のなかには子宮外妊娠を示している場合があり、緊急の治療が必要です。
3D
7週目を3Dで見るNovaでは、赤ちゃんが毎週どのように育つかを見られ、医師に見せるための体調の記録もつけられます。 Novaを試す

7週目のからだ

妊娠初期に起こる理由

なぜこのような感覚が起こるのでしょうか?

妊娠7週ごろは、まだ妊娠に気づいていない方も多い時期です。この時期は体が急速に変化しています。生理の始まりのような下腹部の感覚がよく見られます。

主な原因は、ホルモンの変化と、骨盤内の臓器への血流の増加です。子宮は筋肉でできており、この早い段階から、すでにこれらの変化に反応し始めています。そのため、軽い不快感や重だるさとして感じられることがあります。

どこまでが正常なのでしょうか?

妊娠初期に起こる、軽く一時的なお腹の不快感はよくあることで、体が変化に順応している自然な過程と考えられることが多いです。原因として次のようなものが挙げられます。

  • 子宮を支える靭帯が伸びること。
  • 子宮や骨盤への血流が増えること。
  • 妊娠を維持するホルモンであるプロゲステロンの影響で、消化がゆっくりになり、お腹の張りを感じやすくなること。
妊娠経過には個人差があります。軽い不快感で、来たり消えたりし、休むと和らぐ場合は、妊娠初期の自然な変化であることが多いです。ただし、気になる症状があれば、必ず担当の医療者に伝えてください。

医師に相談するタイミング

すぐに医療機関での受診が必要な症状もあります。流産や子宮外妊娠(子宮の外で妊娠すること)といった妊娠初期のトラブルが、このような症状の原因になることがあります。不安がある場合は、早めに産婦人科医、助産師、または看護師相談窓口に連絡することをおすすめします。

下腹部や骨盤の片側に鋭い痛みや強い痛みがある場合、膣からの出血がある場合、膣から組織のようなものが出た場合、肩先の痛み、めまいや失神、動悸がある場合は、すぐに医療機関を受診してください。夜間や休日でも、必要に応じて最寄りの救急外来を利用してください。また、吐き気や嘔吐が激しく、食事や水分がとれない場合も、担当の医療者に連絡してください。

7週目によくある症状

つわり

吐き気(吐いてしまう場合もあります)は、この時期にとてもよくみられ、一日のどの時間にも起こることがあります。少量ずつ、こまめに食べることと、水分をしっかりとることが助けになることがあります。生姜や冷たい食べ物で気持ち悪さがやわらぐ人もいます。

胸の張りや痛み

ホルモンの量が増えるにつれて、胸がはったり、重く感じたり、敏感になったりすることがあります。特に夜につけるサポート力のあるブラジャーを使うと、楽に過ごせることがあります。

だるさ・疲れやすさ

妊娠初期は、おなかの赤ちゃんを育てるために体が大きく働いているため、とても疲れやすいと感じる人が多くいます。短い休憩を取ったり、早めに休んだり、短い散歩などの軽い運動をしたりすると、少し元気を感じられることがあります。

頻尿(トイレが近くなる)

腎臓への血流が増えたことや、体内の圧の変化によって、トイレに行く回数が増えることがあります。一日を通して水分をとり、できるときにはしっかりと排尿することが助けになることがあります。

気分の変化

感情が強く出たり、急に変わったりすることがありますが、これはホルモンの変化による自然な反応です。信頼できる人に話したり、今の気持ちを健康管理の担当者に伝えたりすると、気持ちが楽になることがあります。

お腹の張りと食べ物の好みの変化

ガスがたまる、お腹が張る、以前は好きだった食べ物が苦手になるといったことに気づく人もいます。食事の量を少なめにする、食後に軽く体を動かす、体に合うと感じる食べ物を選ぶことで、こうした変化がやわらぐことがあります。

7週目のチェックリスト

検査と受診

  • 初回の妊婦健診. 多くの人がこの時期に初めての妊婦健診を受けます。医療機関では、病歴の確認が行われ、血液型や感染症の検査などの血液検査が行われることがあります。
  • 妊娠日数を確認する超音波検査. 出産予定日を確認し、妊娠の経過をみるために、早期の超音波検査が行われることがあります。特に出血やお腹の痛みがある場合に勧められることがあります。
パートナーへ: 可能な場合は健診に付き添い、医療チームにどんな症状に注意すればよいかを尋ねることで、パートナーを支えることができます。料理、家事の分担、毎日の体調を気にかけて声をかけるといった簡単なサポートでも、大きな助けになります。

7週目についてのよくある質問

妊娠7週は何か月ですか?

妊娠7週目は約1.5か月です。妊娠2か月目、初期に入っています。

7週は何期ですか?

7週目は妊娠初期です。初期は13週まで、中期は14週から27週まで、後期は28週から出産までです。

7週目の赤ちゃんに何が起きていますか?

妊娠7週目の胚は、長さ約9〜10mm(0.35〜0.39インチ)で、ブルーベリーくらいの大きさになることが多いです。腕と脚のもとになる膨らみができはじめ、脳・心臓・顔の初期の構造も発達を続けています。

妊娠7週で軽いお腹の痛みがあるのは普通ですか?

お腹の下のほうがひっぱられるような感じや重さは、妊娠初期にはよくみられ、ホルモンの変化や血流の変化が関係していることが多いです。鋭い痛み、出血、または強い痛みのある生理痛のような痛みがある場合は、すぐに医療機関で診てもらいましょう。

つわりに良い食べ物はありますか?

クラッカー、トースト、ご飯、オートミールなど、味の薄い食べ物は食べやすいと感じる人が多いです。少量ずつこまめに食べることや冷たい食べ物も助けになることがあります。ハーブ療法やサプリメントを試す前には、必ず医師や助産師に相談してください。

妊娠7週で超音波検査に赤ちゃんは写りますか?

多くの場合、早期の超音波検査で胎芽が確認でき、心拍が見えることもあります。どのように写るかは時期や機器によって異なるため、医療者が画像を見ながら説明してくれます。

安全?

この時期のガイド

来週の予定8週目: 赤ちゃんはラズベリーくらいの大きさになります8週目を読む →

詳しく見る

Novaで妊娠生活を記録しよう

週ごとの赤ちゃんの成長、体調の記録、医師へのレポートができます。

App Storeで入手

一般的な情報のみの提供です。医師や助産師からのアドバイスに代わるものではありません。