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妊娠8週目:赤ちゃんとからだの変化と注意点

期間 1 (全3期中)約 2 か月32 週で出産予定
8週目: 赤ちゃんはラズベリーくらいの大きさになります
8週目のポイント

妊娠8週の赤ちゃんは、多くの場合14〜16mm(0.55〜0.63インチ)ほどで、ラズベリーくらいの大きさです。自然に起こる小さな動きが始まっていることもありますが、まだ小さすぎて感じることはできず、通常は妊娠後期になってから感じられるようになります。

妊娠8週目は約2か月です。妊娠2か月目、初期に入っています。

8週目の赤ちゃん

赤ちゃんはラズベリーくらいの大きさになります

この時期の動きは、発達しつつある神経系のあらわれです。意図して起こす蹴りではなく、また小さすぎてお腹で感じることはできません。

赤ちゃんの成長の様子

妊娠8週には、赤ちゃんの長さは多くの場合14〜16mm(0.55〜0.63インチ)になります。腕と脚が伸びはじめ、肘のかたちが見えてきて、指も少しずつ分かれはじめます。

  • 上唇と鼻が育つにつれて、顔つきがはっきりしてきます。
  • 腸が一時的にへその緒の付け根まで伸び出ます。これは正常な発達の途中の段階です。
  • この週には、超音波検査で心臓の拍動が見えることが多くあります。
ママが感じる胎動は、通常は妊娠中期(16〜25週ごろ)から始まることが多いです。妊娠8週で胎動を感じないのは想定内のことです。

ママの体の変化

ホルモンの影響で、つわり、だるさ、気持ちの揺れやすさが強くなることがあります。少量ずつ、回数を分けて食べると楽になる人もいます。吐き気が続く場合は、治療の選択肢について担当の医療者に相談しましょう。

吐き気が止まらない、脱水のような症状がある、強い痛みや出血がある場合は、すぐに担当の医療機関に連絡するか、緊急の受診をしてください。
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8週目のからだ

妊娠初期の強い疲れはなぜ起こる?

なぜこんなに疲れるの?

仕事から帰ると力が抜けてしまう、8週目でソファに倒れ込むように座ってしまう。そんな状態でも、あなただけではありません。強い疲れは、妊娠初期にもっともよくみられる症状のひとつです。

黄体ホルモンの役割

疲れの主な原因のひとつとして考えられているのが黄体ホルモン(プロゲステロン)です。妊娠を支えるはたらきをするホルモンで、妊娠初期にかけて急激に増えます。このホルモンには神経の働きを穏やかにする作用があると考える専門家もいて、それが眠気やだるさを強めているのかもしれません。そのほか、血液量の増加や、hCGというホルモンの変化も関係していると考えられています。

疲れとの上手な付き合い方

  • 体の声に耳を傾けましょう。時間が取れるなら、20〜30分ほどの短い昼寝が役立つことがあります。
  • 週末も含めて、できるだけ毎日同じ時間に寝起きするよう心がけましょう。
  • たんぱく質、食物繊維、良質な脂質を含むバランスのよい食事をとりましょう。血糖値が安定すると、疲れを感じにくくなることがあります。
  • 日中こまめに水分をとりましょう。自分にとって適切な量は、かかりつけの先生に確認してみてください。
この疲れは一時的なことが多いです。多くの方は、妊娠13〜14週頃、妊娠中期に入るころには元気を取り戻していきます。

かかりつけの先生に相談するタイミング

疲れはよくある症状ですが、強い息切れ、めまい、失神、極端な脱力感や無気力がある場合は、すぐに先生に相談してください。これらの症状は貧血などの、確認が必要な状態が原因のこともあります。胸の痛みや呼吸が苦しいときは、119番に電話するか、最寄りの救急外来を受診してください。

8週目によくある症状

極度の疲れ

妊娠初期はとても早い段階から、しっかり寝ても体がだるい、疲れが抜けないと感じることがよくあります。こまめに短い休憩をとる、いつもより早めに寝る、その日の予定を軽めにする、などの工夫で少し楽になることがあります。

吐き気

朝だけでなく、一日中いつでもムカムカすると感じる人もいます。少量ずつ、味の薄いものをこまめに食べるとおさまる場合があります。ベッドの横にクラッカーを置いておくのも一つの方法です。

胸の張りや痛み

ホルモンの分泌が増えるにつれて、胸が張る、重い、ヒリヒリするように感じることがあります。サポート力のある、体に合ったブラジャーを選ぶと楽になります。締めつけの少ない、寝るとき用のソフトなブラもおすすめです。

トイレが近くなる

腎臓の働きが活発になるため、夜中も含めて、トイレに起きる回数が増えることがあります。水分は一度にたくさんとるのではなく、日中に少しずつこまめにとると、体が楽に感じられることがあります。

気分の波

ホルモンバランスの変化によって、理由もなく涙もろくなったり、イライラしたり、感情が揺れやすくなったりするのはよくあることです。信頼できる人に話を聞いてもらう、または今の気持ちを書き出すと、心の整理がつきやすくなります。

お腹の張りや便秘

ホルモンの影響で腸の動きがゆっくりになり、ガスがたまる、お腹が張る、便秘になるといったことが起こることがあります。水分をしっかりとる、野菜や果物、全粒穀物などの食物繊維を取り入れる、短い散歩など無理のない運動を毎日続けることが役立つ場合があります。

8週目のチェックリスト

検査と受診

  • 初回の妊婦健診と定期的な血液検査. 初回の健診では、血液型、貧血、免疫の状態、感染症などを調べる血液検査が行われることが多く、尿検査や、これまでの健康状態の確認も行われます。
  • 出産予定日を確認するための超音波検査. 医療機関によっては、妊娠初期に超音波検査を行い、妊娠何週目かを確認したり、妊娠の場所や赤ちゃんの心拍を確認したりします。
パートナーへ: 家事や買い物、用事などを積極的に引き受けて、パートナーが休めるようにしてあげてください。健診に一緒に行くことを申し出たり、すぐに解決策を出そうとせず、じっくり話を聞いてあげたりすることも、とても大きな支えになります。

8週目についてのよくある質問

妊娠8週は何か月ですか?

妊娠8週目は約2か月です。妊娠2か月目、初期に入っています。

8週は何期ですか?

8週目は妊娠初期です。初期は13週まで、中期は14週から27週まで、後期は28週から出産までです。

8週目の赤ちゃんに何が起きていますか?

妊娠8週の赤ちゃんは、多くの場合14〜16mm(0.55〜0.63インチ)ほどで、ラズベリーくらいの大きさです。自然に起こる小さな動きが始まっていることもありますが、まだ小さすぎて感じることはできず、通常は妊娠後期になってから感じられるようになります。

8週目で極度に疲れるのは普通ですか?

はい、妊娠初期にはとても強い疲労感がよくみられ、プロゲステロンというホルモンの増加が関係していると考えられています。多くの人は妊娠中期に入ると、だんだん楽になっていきます。できるときに休息をとり、疲れがひどい場合や、日常生活に支障が出る場合は、担当の医療者に相談してください。

疲れのことで、いつ医療機関に連絡すればよいですか?

立ちくらみやめまい、強いだるさがある、水分がとれずに吐いてしまう、出血や強い痛みがある、または疲れて普段の生活ができない場合は、担当の医療機関に連絡してください。これらの症状は早めの対応が必要です。

妊娠中に昼寝をしてもいいですか?

妊娠初期は、短い昼寝で体が楽になると感じる人が多くいます。昼寝は20分から30分程度の短さにとどめると、夜の睡眠に影響しにくくなります。睡眠について気になることがあれば、担当の医療者に相談してみてください。

安全?

この時期のガイド

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