ホーム / 週数別 / 15週目
15

妊娠15週目:赤ちゃんとからだの変化と注意点

期間 2 (全3期中)約 3.5 か月25 週で出産予定
15週目: 赤ちゃんはりんごくらいの大きさ
15週目のポイント

妊娠15週のとき、赤ちゃんの長さはおよそ10〜11cm(3.9〜4.3インチ)で、りんごくらいの大きさが目安です。皮膚はまだ薄いため、血管が透けて見えることがあります。

妊娠15週目は約3.5か月です。妊娠4か月目、中期に入っています。

15週目の赤ちゃん

赤ちゃんはりんごくらいの大きさ

妊娠15週になっても、赤ちゃんは急ピッチで大きくなっています。いちばん目立つ変化は、皮膚がまだ薄く、血管が透けて見えることです。

今週の赤ちゃんの様子

赤ちゃんの長さはおよそ10〜11cm(3.9〜4.3インチ)になることが多いです。皮膚はまだとても薄いので血管が透けて見えることがありますが、その下では脂肪や筋肉が育ち続けています。

  • 薄い皮膚を通して、血管が見えることがあります。
  • 骨は少しずつ硬くなり、筋肉もどんどん力強くなっています。
  • 赤ちゃんの動きは増えていますが、まだ軽い動きなので、ほとんどのママは感じにくい段階です。
この時期は、超音波検査で体の構造が前より分かりやすく映ることがあります。どこまで見えるかは、妊娠週数、赤ちゃんの向き、画像の鮮明さによって変わります。

今週の体の変化

妊娠初期よりも少し楽に感じる人が多いですが、疲れやすさ、胸やけ、ときどきの吐き気が続くこともあります。つらさが強くなってきたら、産婦人科の医師や助産師に相談しましょう。新しい症状や変化があった場合は、早めに連絡するよう勧められることが多いです。

次のような場合は、すぐに医療機関を受診してください:出血、強い痛み、発熱、おさまらない嘔吐、膣からの液体の漏れ、急なふらつきやめまい。

3D
15週目を3Dで見るNovaでは、赤ちゃんが毎週どのように育つかを見られ、医師に見せるための体調の記録もつけられます。 Novaを試す

15週目のからだ

15週の肌のびわれ(妊娠線)とスキンケア

なぜ妊娠線はできるの?

15週頃になると、おなかが少しずつ目立ってくることがあります。肌が急に伸びると、皮膚の深い層に小さな裂け目ができ、それが妊娠線になります。主な原因は遺伝、体が伸びていくスピード、ホルモンの変化です。妊娠中に妊娠線ができる人は多く、出産後は色が薄くなっていくことがよくあります。

妊娠線は妊娠中によく見られる変化です。多くの人にできるもので、何か異常があるサインではありません。

肌のお手入れのポイント

  • 保湿:ローションやオイルで肌をやわらかく保つと、かゆみがやわらぐことがあります。すでにできた妊娠線を消すことはできず、新しくできるのを必ず防げるわけでもありません。
  • 体重の増やし方:どのくらい体重を増やすのがよいかは、担当の医療者に相談してください。食事や運動の計画も一緒に考えてもらえます。
  • 水分補給:水をしっかり飲むことは全身の健康に大切ですが、肌の伸び方が変わるわけではありません。

医療機関に相談するタイミング

強いかゆみ、新しい発疹、赤みがあるときは、担当の医療者に連絡してください。特に手のひらや足の裏がかゆい場合はご相談ください。妊娠中の肌の変化の中には治療が必要なものもあるため、医療者による確認が必要です。

15週目によくある症状

鼻づまりや鼻水

妊娠中はホルモンの影響で鼻の粘膜がむくみやすく、鼻づまりや、ときに軽い鼻血が出ることがあります。夜は生理食塩水のスプレーや加湿器が役立つことがあります。止まらない出血があれば、担当の医療スタッフに伝えてください。

子宮を支える靭帯のチクッとした痛み

子宮を支える筋肉が伸びるとき、下腹部の左右にチクッとした痛みや引っ張られるような痛みを感じることがあります。体勢を変えるときはゆっくり動き、つらいときは休むと和らぐことが多いです。

食欲の増加

体がより多くのエネルギーを必要とするため、空腹を感じやすくなる人は多くいます。たんぱく質や食物繊維を含む少量の食事を、規則正しくとると、一日を安定して過ごしやすくなります。

立ち上がるときのめまい

妊娠中は血管が広がるため、急に立ち上がると立ちくらみを感じることがあります。ゆっくり立ち上がり、こまめに水分をとり、気分が悪くなったら座って休むと楽になります。

肌の黒ずみ

ホルモンの変化により、お腹の正中線が黒くなったり、顔の一部の色素が濃くなったりするのはよくあることです。外出時は日焼け止めや帽子を使うと、時間の経過とともに目立ちにくくなることがあります。

便秘

消化のスピードが遅くなるため、お通じが出にくくなることがあります。水分をしっかりとり、果物・野菜・全粒穀物から食物繊維をとり、体を動かすことが改善につながることがあります。

15週目のチェックリスト

検査と受診

  • 母体血清マーカー検査(クアトロテスト). 妊娠15週から22週頃に受けられる血液検査で、特定の染色体の病気や神経管閉鎖障害のリスクを調べます。これはスクリーニング検査なので、結果は診断ではなく、リスクの程度を示すものです。
パートナーへ: 健診に一緒に行ったり、次の段階について知りたいことを担当の医療スタッフに聞いてもらったりすることで、支えることができます。家事を分担したり、食事を手伝ったり、一緒に短い散歩をしたりすることは、疲れやストレスをやわらげる助けになります。

15週目についてのよくある質問

妊娠15週は何か月ですか?

妊娠15週目は約3.5か月です。妊娠4か月目、中期に入っています。

15週は何期ですか?

15週目は妊娠中期です。初期は13週まで、中期は14週から27週まで、後期は28週から出産までです。

15週目の赤ちゃんに何が起きていますか?

妊娠15週のとき、赤ちゃんの長さはおよそ10〜11cm(3.9〜4.3インチ)で、りんごくらいの大きさが目安です。皮膚はまだ薄いため、血管が透けて見えることがあります。

ローションを塗ればお腹の妊娠線を防げますか?

保湿剤はかゆみや乾燥をやわらげる助けにはなりますが、妊娠線を確実に防ぐことが示されてはいません。遺伝や皮膚の弾力性の影響が大きく、多くの妊婦さんに妊娠線が出ます。

妊娠中になぜ鼻づまりが起きるのでしょうか?

妊娠中のホルモンによって血流が増え、鼻の組織がむくむことがあるためです。生理食塩水のスプレー、加湿器、水分をしっかりとることが助けになることがあります。症状がひどい場合は、医療スタッフに相談してください。

赤ちゃんの胎動はいつ頃から感じられるようになりますか?

多くの人は妊娠の中期頃から、小さなぴくぴくした動きに気づき始めます。初めての妊娠では、それより遅くなることもあります。妊娠経過は人それぞれなので、心配なことがあれば医療スタッフに伝えてください。

安全?

この時期のガイド

来週の予定16週目: 目が正面へ移動し、光に反応しはじめるかも16週目を読む →

詳しく見る

Novaで妊娠生活を記録しよう

週ごとの赤ちゃんの成長、体調の記録、医師へのレポートができます。

App Storeで入手

一般的な情報のみの提供です。医師や助産師からのアドバイスに代わるものではありません。