ホーム / 週数別 / 13週目
13

妊娠13週目:赤ちゃんとからだの変化と注意点

期間 1 (全3期中)約 3 か月27 週で出産予定
13週目: 赤ちゃんはさやえんどうくらいの大きさです
13週目のポイント

13週の赤ちゃんは、長さ約7〜8cm(2.8〜3.1インチ)で、さやえんどうくらいの大きさです。主な臓器と体のしくみはできあがり、これからは成長と機能の成熟に焦点が移ります。

妊娠13週目は約3か月です。妊娠3か月目、初期に入っています。

13週目の赤ちゃん

赤ちゃんはさやえんどうくらいの大きさです

ここは大切な節目です。主な臓器と体のしくみができあがりました。

これはどういうこと?

13週までに、主な臓器と体のしくみが一通りそろいました。これからは、体が大きくなることや、組織がより整い、各臓器が正しく働くための力を身につけていくことが中心になります。

  • 心臓、脳、腎臓、消化器官は、引き続き成熟していきます。
  • 顔立ちがだんだんはっきりしてきます。
  • 胎盤は、栄養と酸素を届ける役割をしだいに大きくしていきます。
13週は妊娠初期(妊娠第1三半期)の最後の週です。つわりや疲れは、妊娠中期に入ると和らぐ人が多いですが、その時期には個人差があります。

この時期の健診と検査

この頃に、超音波検査で出産予定日の確認や、赤ちゃんの発育・成長のチェックが行われることがあります。また、多くの人が、NIPT(母体の血液中の胎児のDNAを調べる血液検査)や妊娠初期のスクリーニング検査などの案内を受けます。どの検査が受けられるのか、それぞれの検査で何がわかり、何がわからないのか、受けるかどうかを、産婦人科医や助産師さんに相談してみてください。

出血、強い痛み、発熱、おさまらない嘔吐、膣からの液体の漏れ、体調の急な変化などがあれば、次の予定日を待たずにすぐに産婦人科医または助産師さんに連絡してください。
3D
13週目を3Dで見るNovaでは、赤ちゃんが毎週どのように育つかを見られ、医師に見せるための体調の記録もつけられます。 Novaを試す

13週目のからだ

つわりが落ち着きはじめる理由

この時期にはつらさがやわらぐことが多いです

妊娠13週を楽しみにしている方は多くいらっしゃいます。人によっては、この頃から体が落ち着いてくるように感じられます。妊娠初期の吐き気の大きな原因の一つは、胎盤をつくるために必要なホルモン(hCG)が急に増えることだと考えられています。hCGの量は通常、妊娠8〜11週頃にピークに達し、その後は横ばいになります。

この頃になると、胎盤が妊娠を支える役割の多くを担うようになり、ホルモンの量も安定してくることが多くなります。妊娠中期に入ると吐き気や嘔吐が弱まってくる方が多いですが、症状が長く続く方もいます。

妊娠13週頃に感じやすい変化

  • 食欲が戻り、普段どおりの食べ物の味がわかるようになる方もいます。
  • においに敏感になりにくくなります。
  • ホルモンが落ち着くにつれて、気分が安定してくることがあります。
  • 体が軽く感じられ、「妊娠中期に入って元気が出てきた」と感じる方もいます。
妊娠経過には個人差があります。13週を過ぎても吐き気が続いても、それだけで何か問題があるとは限りません。体はそれぞれのペースで慣れていきます。

医師に相談するタイミング

つわりは通常よくなっていきますが、24時間以上水分や食べ物が口から摂れない、めまいやふらつきがある、尿の量がとても少ない、急に体重が減っている、腟からの出血や羊水のような液体が漏れる、強いお腹の痛み、発熱がある場合は、すぐに産婦人科医または助産師に連絡してください。

13週目によくある症状

つわりの落ち着き

つわりは、この時期あたりから少しずつ楽になることが多いです。少量ずつ、回数を分けて食べるのがおすすめです。たんぱく質を含むものや、クラッカーなどの軽いものを間食にすると、胃が落ち着きやすくなります。

疲れやすさ

赤ちゃんを育てるために体が頑張っているので、疲れを感じやすくなるのはよくあることです。短い休憩をとったり、早めに寝たり、家事を手伝ってもらったりするだけでも、ずいぶん楽になります。

胸の張りや痛み

胸が張ったり、腫れぽったく感じたり、敏感になったりすることがあります。サイズが合っていて、しっかり支えてくれるブラジャーを選ぶと楽になることがあります。寝るときに使えるナイトブラも取り入れてみてください。

頻尿

子宮が大きくなって膀胱を圧迫するため、トイレが近くなることがあります。日中はこまめに水分をとり、寝る前の飲み物は控えめにすると、夜のトイレの回数が減ることがあります。

便秘やお腹の張り

ホルモンの変化で腸の動きがゆっくりになり、ガスがたまったり、便が硬くなったりすることがあります。果物、野菜、全粒穀物などの食物繊維を取り入れ、水分をしっかりとり、軽い運動を続けると、和らぐことがあります。

気分の変化

妊娠初期は、気分が揺れやすくなったり、感情的になったりするのはよくあることです。パートナーや友人、担当の医療チームに今の気持ちを話すだけでも気持ちが楽になることがあります。悲しさや不安が重く感じたり、長く続いたりするときは、なるべく早めに相談してください。

13週目のチェックリスト

検査と受診

  • 妊娠初期スクリーニング. 約11週から14週の間に、血液検査と、赤ちゃんの首の後ろの厚さを測る超音波検査を受けることがあります。希望すれば受けられる検査です。
  • 絨毛検査(CVS). スクリーニングの結果や家族歴から必要と考えられる場合に、希望に応じて受けられる任意の確定検査です。通常は約10週から13週の間に行われます。
  • 妊婦健診と血液検査. 担当の医療チームが、体重、血圧、尿検査を確認することがあります。初回の健診で行った定期的な血液検査の結果を見直すこともあります。
パートナーへ: 特に、つわりや疲れが強い日には、料理、掃除、買い物などの家事を代わりにしてあげると、とても助かります。一緒に健診に行って、質問を二人で考えたり確認したりすることも、お互いが安心して情報を得られるよい助けになります。

13週目についてのよくある質問

妊娠13週は何か月ですか?

妊娠13週目は約3か月です。妊娠3か月目、初期に入っています。

13週は何期ですか?

13週目は妊娠初期です。初期は13週まで、中期は14週から27週まで、後期は28週から出産までです。

13週目の赤ちゃんに何が起きていますか?

13週の赤ちゃんは、長さ約7〜8cm(2.8〜3.1インチ)で、さやえんどうくらいの大きさです。主な臓器と体のしくみはできあがり、これからは成長と機能の成熟に焦点が移ります。

13週ごろからつわりが楽になるのはなぜですか?

ホルモンの量が安定してくるにつれて、吐き気が和らぐ人が多いです。ただし症状の経過には個人差があり、長く続く人もいます。吐き気がひどくて食事や水分がとれない、体重が減ってしまうといった場合は、産婦人科医または助産師に相談してください。

つわりが楽になっても、疲れを感じるのは普通ですか?

はい、妊娠初期は疲れを感じることが多く、しばらく続くこともあります。できるときに休み、規則正しく食事をとるようにしてください。疲れが極端に強い場合や、日常生活に支障が出ている場合は、担当の医療チームに伝えてください。

食べ物があまり口に入らないときは、何を食べればよいですか?

クラッカー、トースト、バナナ、ごはん、ヨーグルトなど、味が淡くて消化のよいものなら食べやすいという人が多いです。飲み物もゆっくり少しずつ飲むと楽になることがあります。水分がうまくとれずに困っている場合は、担当の医療チームに、あなたに合ったアドバイスを聞いてください。

安全?

この時期のガイド

来週の予定14週目: レモンくらいの大きさ:赤ちゃんに指紋ができ始めます14週目を読む →

詳しく見る

Novaで妊娠生活を記録しよう

週ごとの赤ちゃんの成長、体調の記録、医師へのレポートができます。

App Storeで入手

一般的な情報のみの提供です。医師や助産師からのアドバイスに代わるものではありません。