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妊娠27週目:赤ちゃんとからだの変化と注意点

期間 2 (全3期中)約 6 か月13 週で出産予定
27週目: 赤ちゃんの脳にしわと大脳皮質が形成されていきます
27週目のポイント

27週目の赤ちゃんは、体長が約36〜37cm、体重は約900g(約2ポンド)で、カリフラワーくらいの大きさです。脳には溝(しわ)ができ始め、外側の層である大脳皮質がより複雑になっていきます。神経のつながりも増え続けています。

妊娠27週目は約6か月です。妊娠7か月目、中期に入っています。

27週目の赤ちゃん

赤ちゃんの脳にしわと大脳皮質が形成されていきます

27週目は、脳の発達の大切な段階が進んでいます。脳にしわ(脳溝)ができ、大脳皮質がより複雑になっていきます。

今週の赤ちゃんの様子

赤ちゃんは一般的に体長が約36〜37cm(14〜15インチ)、体重は約900g(約2ポンド)になります。脳はどんどん複雑になっています。しわが発達するにつれて大脳皮質の表面積が広がり、神経のつながりも成熟し続けています。

  • 脳のしわが形成され、深くなっていきます。
  • 大脳皮質がより整った構造になっていきます。
  • 聴覚、視覚、記憶、運動の調整などが引き続き発達しています。
赤ちゃんは声や音、触れられた感覚に反応することがあります。その反応の強さには個人差があり、超音波検査では必ずしも確認できるわけではありません。

今週のママの体の変化

27週目になると、おなかがはっきり大きくなり、赤ちゃんの動きも感じやすくなってきます。胸やけ、腰痛、夕方のむくみ、ときどき息切れを感じることもよくあります。

出血、強い痛み、発熱、規則的で痛みを伴う陣痛、または今まで定期的に感じていた赤ちゃんの胎動が明らかに減った場合は、すぐに主治医・助産師・産科チームに連絡してください。大量の出血、胸の痛み、呼吸困難、視覚の変化を伴う激しい頭痛がある場合は、119番(日本の救急)に電話してください。
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27週目のからだ

お腹のかゆみの原因とやわらげ方

27週目になるとお腹が大きくなり、それに合わせて皮膚が伸びていきます。かゆみはこの変化によくみられる症状で、ほとんどの場合は心配いりません。ただし、かゆみが別の問題のサインであることもあるので、注意すべきポイントを知っておくと安心です。

なぜかゆくなるの?

  • 皮膚の伸び:お腹が大きくなると皮膚が引き伸ばされ、乾燥しやすくなります。
  • ホルモンの変化:エストロゲンの増加により、皮膚から分泌される皮脂の量が変わることがあります。
  • 肌の敏感さ:石けんや洗剤、衣類の素材に以前より反応しやすくなることがあります。

肌をやわらげるケア

  • 無香料で低刺激の保湿クリームやオイルを、入浴後の肌がまだしっとりしているうちに塗るとよいでしょう。
  • 熱いお湯ではなく、ぬるめor涼しめのシャワーにすると、肌の乾燥を防げます。
  • 綿などの通気性のよい素材で、ゆったりした服を選びましょう。
  • 新しいクリームや薬用ローションを使う前に、特にステロイドなどの有効成分が入ったものは、必ず担当の医療者に相談してください。
かゆみが強い場合、手のひらや足の裏にもかゆみがある場合、または発疹を伴う場合は、すぐに担当の医療者に連絡してください。特に夜に悪化するかゆみは、肝内胆汁うっ滞症という妊娠に関連した肝臓の病気のサインのことがあります。尿の色が濃い、便の色が薄い、肌や白目が黄色くなったといった変化があれば、同じく早めにご相談ください。この病気は治療が可能ですが、医療的な対応が必要です。

27週目によくある症状

お腹のかゆみ

お腹が大きくなると皮膚が引っ張られて乾燥し、かゆくなることがあります。ホルモンの影響も加わります。ぬるめのシャワーのあとに、香料の入っていない保湿剤をやさしく塗ると楽になることが多いです。

胸やけ

大きくなった子宮がお腹を上へ押し上げ、ホルモンの影響で胃と食道のあいだの弁がゆるむことがあります。食事の量を少なめにして回数を増やし、食後はしばらく体を起こしておくと和らぎやすくなります。

息切れ

お腹が大きくなると肺のスペースが狭くなるため、動いたときに息が上がりやすくなります。ゆっくり動いて休憩をとるのは自然なことです。ただし、安静にしていても息苦しさを感じる場合は、助産師さんや医師に相談してください。

腰や股関節の痛み

重心が変わって姿勢が変化するため、腰や股関節に負担がかかることがあります。サポート力のある靴をはく、横向きに寝るときは膝のあいだにクッションをはさむ、やさしいストレッチをする、などが助けになることがあります。

足のつり

この時期は夜間の足のつりがよくみられます。寝る前にふくらはぎを伸ばす、こまめに水分をとる、といった工夫が役立つことがあります。カルシウムなどの値が気になる場合は、医療者に確認してもらえます。

足や足首のむくみ

体内の水分が増え、静脈への圧迫も加わるため、特に夕方になると軽いむくみが出やすくなります。足を高くして休む、左側を下にして横になると、楽に過ごせることがあります。

27週目のチェックリスト

検査と受診

  • 血糖検査(妊娠糖尿病のスクリーニング). 妊娠24週から28週ごろに、妊娠糖尿病がないかを調べるため血糖の検査を受ける方が多くいます。甘い飲み物を飲み、1時間後に採血を行うのが一般的です。
  • 血液検査(貧血のチェック). この時期に、鉄分の状態や赤血球の数を確認するため、定期的な血液検査が行われることがあります。
  • Tdap(百日せき)ワクチン. 百日せきを防ぐためのTdapワクチンは、妊娠のたびに接種が推奨されており、通常27週から36週のあいだに接種します。出生後の赤ちゃんを守る助けになります。
パートナーへ: パートナーの背中やお腹にローションを塗ってあげたり、かがんだり重いものを持ったりする家事を引き受けたりしてみてください。一緒に健診に行ったり、聞きたいことをまとめるのを手伝ったりするのも、支えになっていると感じてもらえるはずです。

27週目についてのよくある質問

妊娠27週は何か月ですか?

妊娠27週目は約6か月です。妊娠7か月目、中期に入っています。

27週は何期ですか?

27週目は妊娠中期です。初期は13週まで、中期は14週から27週まで、後期は28週から出産までです。

27週目の赤ちゃんに何が起きていますか?

27週目の赤ちゃんは、体長が約36〜37cm、体重は約900g(約2ポンド)で、カリフラワーくらいの大きさです。脳には溝(しわ)ができ始め、外側の層である大脳皮質がより複雑になっていきます。神経のつながりも増え続けています。

赤ちゃんがしゃっくりしているのを感じるのは普通ですか?

はい、多くの人がリズミカルなトントンという感覚や小さな揺れを感じます。赤ちゃんのしゃっくりによるものが多く、一定のリズムで軽くたたかれるように感じることがよくあります。通常は心配いりませんが、胎動が大きく減ったと感じたら医療者に伝えてください。

今は仰向けで寝てもいいですか?

仰向けで寝ると大きな血管が圧迫され、人によっては血流が減ることがあります。多くの医療者は、クッションで体を支えながら左側を下にして寝ることをすすめています。寝ているあいだに仰向けになっていることに気づいても、よくあることで、通常は心配はいりません。

しっかり寝たのに、なぜ疲れが取れないのでしょうか?

妊娠中のホルモンの変化や体の変化、睡眠が途切れやすいことなどが、疲れの原因になります。短い昼寝をとる、寝る時間をなるべく一定にする、できるときに休むことが助けになることがあります。疲れがひどい場合や、ほかの症状を伴う場合は医療者に相談してください。

安全?

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