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妊娠37週目:赤ちゃんとからだの変化と注意点

期間 3 (全3期中)約 8.5 か月3 週で出産予定
37週目: 赤ちゃんは早産期の終わりで、出産に向けて準備中です
37週目のポイント

37週は「早期正期産」にあたり、ほとんどの赤ちゃんは出産の準備ができています。陣痛はまだ数週間先のこともありますが、陣痛がある、出血がある、羊水のような水がもれる、強い痛みがある、赤ちゃんの動きが明らかに少ないといった場合は、すぐに担当の医療者に連絡してください。

妊娠37週目は約8.5か月です。妊娠9か月目、後期に入っています。

37週目の赤ちゃん

赤ちゃんは早産期の終わりで、出産に向けて準備中です

37週:早期正期産の時期です

37週は、妊娠の「早期正期産」とされています。この時期に生まれた赤ちゃんの多くは元気に育ち、肺をはじめとする臓器は子宮の外での生活に備えて十分に成熟しています。陣痛は、これから数週間のうちに始まることもあります。

出産予定日はあくまで目安で、厳密な期限ではありません。予定日の前後数週間に生まれることは多く、多くの医療機関では、出産までの間も担当の医療者と密に連絡を取り合うことをすすめています。

この時期の赤ちゃんの様子

  • 肺は成熟し、脳や神経系は引き続き発達しています。
  • 多くの赤ちゃんは、出産に備えて頭を下にした位置に動いています。
  • 吸う・飲み込むといった反射がよく発達しています。
  • 子宮の中は狭くなってきたため、胎動の感じ方が以前と違うことがあります。それでも、規則的な動きは感じられるはずです。
  • 赤ちゃんは体重や脂肪を増やし続けており、その脂肪は生まれた後の体温を保つ助けになります。
次のような場合は、すぐに担当の医療者に連絡してください。陣痛がある、出血がある、膣から水のようなものがもれる、強い痛みがある、赤ちゃんの動きが明らかに少ない。

セロリの大きさとの比較は、赤ちゃんの大きさをイメージするための分かりやすい目安です。いま一番大切なのは、赤ちゃんが順調に育っているか、どのくらいの頻度で動いているか、そしてご自身の体調です。健診はきちんと受け、陣痛のサインについて担当の医療者に確認しておきましょう。

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37週目のからだ

呼吸が楽に、膀胱の圧迫が増えることも

お腹が下がるとはどういうこと?

お腹が下がることは、よく「下がり」と呼ばれます。出産の数日から数週間前に、赤ちゃんがお産に備えて骨盤の中へ少しずつ下りてくるときに起こるのが一般的です。赤ちゃんは数センチ(約1〜2インチ)ほど下がることがあります。

どんな感じがするの?

  • 子宮が横隔膜を押す力が弱まるため、呼吸が楽に感じられることがあります。
  • 胸やけや、食後にお腹がはる感じが和らぐこともあります。
  • 膀胱が圧迫されるため、トイレが近くなることがあります。
  • 骨盤に新しい圧迫感を覚えたり、歩くと不快に感じたりすることがあります。

人によって同じように起こるの?

初産の場合、下がりは出産の数週間前に起こることもあれば、陣痛が始まるまで気づかないこともあります。経産婦の場合は、出産が近づいてから、または陣痛が始まってから起こることが多いです。

まだお腹が下がっていなくても、よくあることです。妊娠経過は人それぞれで、体はお産の準備を自分のペースで進めていきます。

医療機関に連絡するタイミング

骨盤の圧迫感に加えて、規則的で痛みのある陣痛、膣からの羊水の漏れ、出血がある場合は、すぐに産婦人科医、助産師、または分娩室に連絡してください。

37週目によくある症状

骨盤の圧迫感

赤ちゃんが下に降りてくるにつれて、骨盤のあたりが重く感じたり圧迫されたりするのはよくあることです。体勢を変えたり、足を高くして休んだり、サポート力のある下着をつけたりすると楽になることがあります。

トイレが近くなる

赤ちゃんが膀胱を圧迫するため、トイレに行く回数が増えるのはよくあることです。日中はこまめに水分をとり、夕方は少しだけ控えめにしてみてください。

呼吸が楽になる

赤ちゃんが下に降りたあとに、深く息を吸えるようになったと感じる人も多いです。みぞおちの下の締めつけ感が和らぎ、食事がとりやすくなることもあります。

おりものの変化

おりものが増えることがあります。サラサラしていたり、ネバネバしていたり、ときにピンクがかったり粘液が筋状に混じったりすることもあります。鮮やかな赤い出血、羊水が漏れているように感じる、においが強いといった場合は、担当の医療者に相談してください。

前駆陣痛(張り)

お腹が張る感覚が来たり消えたりし、強くなることも間隔が縮まることもない場合は、前駆陣痛(ブラクストン・ヒックス収縮)であることが多いです。休む、水分をとる、体勢を変えるなどで和らぐことがあります。

腰や股関節の痛み

体重の移動や関節がゆるむことで、腰や股関節がだるく痛くなることがあります。ぬるめのお風呂に入る、軽いストレッチをする、横になるときに膝の間にクッションを挟むと楽になることがあります。

37週目のチェックリスト

検査と受診

  • B群溶血性レンサ球菌(GBS)検査. 妊娠36〜37週ごろに、膣と直腸から綿棒で検体を採取し、出産時に赤ちゃんへうつる可能性のあるB群溶血性レンサ球菌(GBS)がいないかを調べます。
  • 週1回の妊婦健診. 妊娠36週ごろからは、毎週健診が予定されることが多いです。血圧、体重、赤ちゃんの位置、心拍を確認します。
パートナーへ: お産が近づいたときの注意サイン(張りの間隔が短くなる、羊水が漏れる、出血があるなど)を一緒に学び、いつ医療者に連絡すればよいかを知っておくと安心です。休めるようにしたり、食事を用意したり、用事を代わりに済ませたりするだけでも、この最後の数週間がぐっと楽になります。

37週目についてのよくある質問

妊娠37週は何か月ですか?

妊娠37週目は約8.5か月です。妊娠9か月目、後期に入っています。

37週は何期ですか?

37週目は妊娠後期です。初期は13週まで、中期は14週から27週まで、後期は28週から出産までです。

37週目の赤ちゃんに何が起きていますか?

37週は「早期正期産」にあたり、ほとんどの赤ちゃんは出産の準備ができています。陣痛はまだ数週間先のこともありますが、陣痛がある、出血がある、羊水のような水がもれる、強い痛みがある、赤ちゃんの動きが明らかに少ないといった場合は、すぐに担当の医療者に連絡してください。

妊娠37週で下痢になるのは普通ですか?

妊娠後期は、ホルモンやお腹への圧迫が変化するため、ゆるい便になることがあります。ひどい場合や長く続く場合、発熱や痛みを伴う場合は、担当の医療者に連絡してください。

本当に陣痛が始まったかどうか、どうやってわかりますか?

本当の陣痛は、通常、規則的な張りが次第に強くなり、間隔も短くなっていきます。判断に迷う場合や、羊水の漏れ・出血に気づいた場合は、医療者に連絡するか、病院を受診してください。

妊娠37週でも旅行はできますか?

旅行できる人もいますが、事前に担当の医療者に相談するのが安心です。トイレ休憩の計画を立て、こまめに水分をとり、出産予定の病院の場所も確認しておきましょう。

安全?

この時期のガイド

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